2018年10月6日(土)サンロッカーズ渋谷 戦 ゲームレポート
本日10月6日(土)ホーム・アリーナ立川立飛(東京)にて行われたサンロッカーズ渋谷とのBリーグ2018-19シーズンの開幕戦は、試合開始から堅いディフェンスで相手に簡単に得点を与えないロースコアな展開で試合が進みましたが、第2クォーターに入ると一転して効率的に得点が入り前半を1点リードで終えました。
後半に入り再び重たい流れとなるが、お互いにディフェンスの強度、集中力を切らすことなくプレーを続け、最後の最後までどちらに転ぶかわからない1ポゼッションゲームを最終スコア73-71で制し、ホーム開催となった開幕戦を白星で飾りました。
<スコア>
アルバルク東京 73-71 サンロッカーズ渋谷
(第1Q:13-14、第2Q:26-24、第3Q:13-11、第4Q:21-22)
<試合レポート> 第1Q:
#15 竹内選手の得点でアルバルクのBリーグ3rdシーズンが幕を開ける。その後は、SR渋谷の堅守の前に思うようにオフェンスが機能せず苦しむ。何とか相手に食らいつき1点ビハインドで終える。
第2Q:
このクォーター最初のオフェンスで逆転に成功。ここから#24 田中選手、#53 カーク選手の2人が爆発し16得点を奪うパフォーマンスをみせる。終盤にSR渋谷に押し戻しされるがリードをキープし試合を折り返す。
第3Q:
後半に入りさらにディフェンスの強度が上がりローペースで試合が進む。中盤以降も、なかなかシュートを決められない中でも集中力を切らすことなく我慢を続け、3点リードで最終クォーターへ突入。
第4Q:
最終クォーターもお互いに一歩も引かない激しい攻防を繰り広げる。残り5分に#3 安藤選手、#6 馬場選手の連続バスカンで先に抜けだす。最後までどちらに転ぶかわからない試合となるが、SR渋谷を振り切り開幕戦で大きな勝利を手にした。
<主なスタッツ速報版>
得点:#53 カーク選手27点、#24 田中選手13点、#6 馬場選手13点
リバウンド:#15 竹内選手8本、#6 馬場選手7本、#53 カーク選手6本
アシスト:#24 田中選手5本、#6 馬場選手4本、#15 竹内選手3本
BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=2992
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
選手たちが本当にタフに戦って、勝利をもぎ取ってくれたと感じています。6日間で5試合というハードなスケジュールだったアジアチャンピオンズカップから帰ってきて、短い準備期間で迎えた今日の試合で勝利できたことは、非常に大きな意味があると思います。シーズンを通してエキサイティングな試合を続けていきたいです。
◆#24 田中選手コメント
今日の試合は自分自身もそうですが、チームメイトをみてもわかるように難しいシチュエーションで、苦しい試合になりましたけど、なんとかみんなで勝ち取った、すごく大きな勝利だったと思います。明日もホームでの試合になるので、多くのファンのみなさんの前で連勝したいという気持ちはありますが、そう簡単にはいかないと思うので、自分たちが今できることをしっかりとやりたいと思います。
◆#53 カーク選手コメント
アジアチャンピオンズカップの疲れが残っていましたが、ホームゲームでファンのみなさんの声援が力となり、開幕戦を勝つことができました。今シーズンもファンのみなさんと、昨シーズン以上によいシーズンを過ごしたいと思っていますので、サポートをよろしくお願いします。
明日10月7日(日)も15時05分からホーム・アリーナ立川立飛にてサンロッカーズ渋谷と対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。