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FIBA ASIA Cahmpions Cup 2018 セミファイナル SK Knights(韓国)戦 ゲームレポート

いつもアルバルク東京へのご声援ありがとうございます。

本日行われた「FIBA ASIA Cahmpions Cup 2018」セミファイナルは、SK Knights(韓国)と対戦しました。
試合序盤こそ相手に先手を許すが、第1クォーター途中から相手を7分間無得点に抑えるディフェンスを披露し、続く第2クォーターでもリードを広げ17点リードで前半を終えました。
後半も立ち上がりから#3 安藤選手の連続得点で流れをつかみ、ディフェンスも緩むことなく相手にプレッシャーをかけ続け、最後まで主導権を渡すことなく78-54で勝利し、FIBA ASIA Cahmpions Cup 2018ファイナルへ駒を進めました。

<スコア>
アルバルク東京 78-54 SK Knights(韓国)
(第1Q:23-8、第2Q:19-17、第3Q:16-13、第4Q:20-16)
 
<試合レポート>
第1Q:
相手に先手を奪われるが、慌てることなく試合に入る。7分間相手を無得点に抑える好ディフェンス、リバウンドやミスからファーストブレイクを連発し、一気にリードを広げ最初のクォーターを終了。
 
第2Q:
このクォーターはスローペースな入りとなるが、#51 ビエリツァ選手、#53 カーク選手の安定感あるプレーでリードを広げる。中盤以降、ミスからリズムが悪くなるが、大崩れすることなく17点リードで終了。
 
第3Q:
後半開始から#3 安藤選手が3連続得点を奪い先制に成功。前半同様にディフェンスでは強度を保ち相手に簡単に得点を与えない。途中、相手のチェンジングディフェンスに停滞するが20点リードで終了。
 
第4Q:
最終クォーターも#6 馬場選手のミドルシュート、#3 安藤選手の3Pシュートでリードを23点に広げる。残り5分には#51 ビエリツァ選手、#6 馬場選手の連続ダンク、残り#2 齋藤選手の3Pシュートで相手にダメージを与え、最後まで付け入る隙をみせずに、明日のファイナル進出を決めた。

<主なスタッツ速報版>
得点:#53 カーク選手23点、#51 ビエリツァ選手15点、#3 安藤選12点、#6馬場選手12点
リバウンド:#51 ビエリツァ選手10本、#53 カーク選手10本、#6 馬場選手7本
アシスト:#24 田中選手5本、#1 小島選手3本、#13 菊地選手3本、#51 ビエリツァ選手3本
 
BOXスコア:
http://www.fiba.basketball/asiachampionscup/2018/game/0110/Alvark-Tokyo-SK-Knights#|tab=boxscore

<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
今日のセミファイナルでは選手全員が強いプレーをしてくれました。今日は本当に素晴らしい試合で、アジアカップのファイナルの切符を賭けた大事な試合で、持ち味を全面的に出し、高いレベルでプレーすることができました。Bリーグ、日本代表のレベルが全体的に上がっていることを今日の試合で証明することができました。明日のファイナルもしっかり戦いたいと思います。
 
◆#6 馬場選手 コメント
試合が続いて疲労が溜まる中でも、日頃から厳しい練習をやっているので、タフなディフェンスをすることができました。明日は決勝戦ですが自分たちのやる事は変わらないので、ディフェンスを頑張ってハードに戦うということと、自分たちのバスケットがいかにできるかを意識して戦いたいです。

◆#51 ビエリツァ選手コメント
まずは、チームメイト、コーチングスタッフ、そしてファンのみなさんに感謝しています。今日の試合はハードにディフェンスをすることを心掛けて、それがしっかりとできたと思います。明日のファイナルはこのトーナメントでベストな2チームが残っての対戦になります。イランのチームはフィジカルがあり、経験も豊富な選手が揃っていますが、全力でチャレンジしたいと思います。

いよいいよ明日10月2日(火)FIBA ASIA Cahmpions Cup 2018ファイナル!アジア王者を賭けて日本時間22時30分(現地時間20時30分)からPetrochimi(イラン)と対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。