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FIBA ASIA Cahmpions Cup 2018 グループリーグ Mono Vampire Basketball Club(タイ)戦 ゲームレポート

いつもアルバルク東京へのご声援ありがとうございます。

本日行われた「FIBA ASIA Cahmpions Cup 2018」のグループリーグ第3戦は、地元クラブであるMono Vampire Basketball Club(タイ)と対戦しました。
試合開始直後はお互いに得点を伸ばすが、第1クォーター途中からリードを奪い、第2クォーターに一時同点に追いつかれるもリードを奪い返し前半を終えました。後半も入りは悪くありませんでしたが、ファウルトラブルからリズムを崩してしまい、相手の猛攻を受けましたが、それを上回るペースで得点を重ね、お互いが100点以上をあげるハイスコアリングな試合を108-100で制し、グループリーグを3連勝して、Bグループ1位でセミファイナル進出が決定しました!

<スコア>
アルバルク東京 108-100 Mono Vampire Basketball Club(タイ)
(第1Q:21-16、第2Q:25-26、第3Q:35-32、第4Q:27-26)
 
<試合レポート>
第1Q:
最初のオフェンスで#24 田中選手がミドルシュートから得点を奪い、#53 カーク選手のアリウープで勢いに乗る。#3 安藤選手の連続得点や#15 竹内選手の3Pシュートなどで加点し、5点リードで最初の10分を終える。
 
第2Q:
第2クォーターもFTから得点を重ね幸先よくスタートするが、相手の#7 Singletary選手のアタックを止めらず残り4分を切って同点に追いつかれる。終盤に#6 馬場選手の得点などで再びリードを奪い終了。
 
第3Q:
後半の立ち上がりも悪くない入りとなるが、ファウルトラブルからリズムを崩してしまい、残り5分には逆転を許す。中盤以降、#15 竹内選手や#24 田中選手の3Pシュートなどで持ち直し7点リードで終了。
 
第4Q:
最終クォーターは#51 ビエリツァ選手の3Pシュートなどでリードを10点に広げるが、Monoも#3 Keene選手、#7 Singletary選手を中心に積極的に仕掛けてくる。最後は両チーム100点を超えるハイスコアゲームを制す。

<主なスタッツ速報版>
得点:#53 カーク選手28点、#15 竹内選手19点、#6 馬場選手14点
リバウンド:#53 カーク選手10本、#6 馬場選手6本、#24 田中選手6本
アシスト:#13 菊地5本、#6 馬場選手4本
 
BOXスコア:
http://www.fiba.basketball/asiachampionscup/2018/game/2909/Mono-Vampire-Basketball-Club-Alvark-Tokyo#|tab=boxscore

<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
今日の試合も選手たちが頑張ってくれて、アジアチャンピオンズカップというタフな試合を3連勝して決勝トーナメント進出を決めることができました。
勝因は、相手のプレーに惑わされることなく、我々の持ち味を出して40分間集中力を切らさずにプレーしたことだと思います。決勝トーナメントも一戦一戦大事に戦っていきたいと思います。
現地に足を運んでくれたみなさん、東京から応援してくれているみなさん、本当に応援ありがとうございます。残りの試合もサポートをよろしくお願いします。
 
◆#1 小島選手 コメント
国際大会はいろんな意味で難しいと感じました。それでも崩れずに、粘って粘って最後まで戦えた試合だったと思います。
個人的にはグループリーグでマッチアップしたのがアメリカの選手で、すごく良い経験になっていますし、この大会を通してもっと成長したいと思います。
このあと試合もレギュラーシーズンに繋がるように大切に戦いたいと思います。

◆#15 竹内選手コメント
今日は相手の外国籍選手がキーだったんですけど、結構やられてしまいました。
これから始まるリーグ戦も外国籍選手とのマッチアップが増えると思うので、そういう意味ではよい勉強になりました。
とりあえず一つ上(決勝トーナメント)に行くことが出来るので、チームの勝ち負けも大事ですが、目的意識を持って戦いたいです。
 
セミファイナルは、10月1日(月)20時30分(日本時間22時30分)からSK Knights(韓国)と対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。