FIBA ASIA Cahmpions Cup 2018 グループリーグ Meralco Bolts(フィリピン)戦 ゲームレポート
本日行われた「FIBA ASIA Cahmpions Cup 2018」の2戦目はMeralco Bolts(フィリピン)と対戦しました。
前日の夜に行われた試合から半日しか経っておらず、コンディションが心配され、試合序盤は全体的に体の重さを感じるパフォーマンスで前半を2点ビハインドで終えました。
後半は、ディフェンスでのアグレッシブさが戻り、徐々にアルバルクペースの試合に持ち込み4点リードで最後のクォーターに入りました。第4クォーター開始早々に同点に追いつかれる場面がありましたが、#51 ビエリツァ選手、#24 田中選手の得点などで流れを再び引き寄せ、最後まで粘り強くプレーし84-73でグループリーグで2勝目を手にしました!
<スコア>
アルバルク東京 84-73 Meralco Bolts(フィリピン)
(第1Q:19-17、第2Q:16-20、第3Q:25-19、第4Q:24-17)
<試合レポート> 第1Q:
開始直後は攻守ともに動きに少し重たさが感じられたが、試合が進むにつれてディフェンスに本来ねかアグレッシブさが戻りリードを奪う。残り1分を切って相手に3Pシュートを決められるが2点リードで終了。
第2Q:
#53 カーク選手のフリースローで先に得点を上げるが、その後3分近く得点が止まり逆転を許してしまう。#24 田中選手の3Pシュートで再度逆転に成功したが、相手にアウトサイドから崩され2点ビハインドで前半終了。
第3Q:
後半の立ち上がり#3 安藤選手のドライブから同点に追いつき、#15 竹内、#1 小島選手の連続3Pシュートなどで逆転に成功。勢いに乗ったアルバルクは#51 ミルコ選手、#6 馬場選手のアタックで流れを渡さず4点リードして終了。
第4Q:
最終クォーターは開始早々に同点に追いつかれ嫌なリズムとなるが、#51 ビエリツァ選手、#24 田中選手の得点で対抗。その後もディフェンスからリバウンドをキープし、#1 小島選手、#24 田中選手の3Pシュートなどで相手の反撃を断ち試合終了。
<主なスタッツ速報版>
得点:#53 カーク選手23点、#24 田中選手17点、#1 小島選手12点
リバウンド:#53 カーク選手11本、#15 竹内選手7本、#51 ビエリツァ選手6本
アシスト:#24 田中選手7本、#3 安藤選手5本、#15 竹内選手3本
BOXスコア:
http://www.fiba.basketball/asiachampionscup/2018/game/2809/Alvark-Tokyo-Meralco-Bolts#|tab=boxscore
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
昨夜から今日と連続で試合が続き、疲労が溜まっている中、選手たちがよく戦ってくれたと思います。今日の試合、全ては後半で、前半から気持ちを切り替えて激しいプレーを継続して、勝つことができました。
◆#3 安藤選手 コメント
非常にタフなゲームだったのですが、最後まで粘って粘って勝つことができて良かったです。(古巣相手に)負けたくないという気持ちがあったので、タフさで負けないことを意識しました。明日も試合があるのでしっかりと休んで臨みたいです。
◆#24 田中選手コメント
昨日の夜の試合から今日は13時の試合で難しい試合になりましたが、みんな疲れている中で勝ち切れたことは嬉しく思います。明日はホームのクラブとの対戦で、相手も強い気持ちを持って試合に臨んでくるので、このあとしっかりリカバリーをして、明日の試合に向けていい準備、集中をして試合に入りたいです。
明日9月29日(金)は15時30分(日本時間17時30分)から地元Mono Vampire Basketball Club(タイ)と対戦します。引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。