5/11(土) 日本生命 B.LEAGUE クォーターファイナル 2023-24 GAME2 琉球ゴールデンキングス戦 レポート
いつもアルバルク東京への応援ありがとうございます。
5月11日(土)に開催された日本生命 B.LEAGUE クォーターファイナル 2023-24 GAME2 琉球ゴールデンキングス戦は、負ければシーズン終了となる大きな試合、序盤に築いたリードを詰められる苦しい時間帯もありましたが、ホームの後押しを受けて気迫のディフェンスで耐え抜き、勝利を掴み取りました。本日も会場まで駆けつけてともに戦ってくださったファンの皆さま、ライブ配信で応援いただいた皆さま、ありがとうございました。5月13日(月)はセミファイナル進出をかけた、運命のGAME3。皆さまの応援よろしくお願いします。
日本生命 B.LEAGUE クォーターファイナル 2023-24 GAME2 vs 琉球ゴールデンキングス
2024年5月11日(土) 19:05 TIPOFF 会場:有明コロシアム
FINALスコア
アルバルク東京 73-69 琉球ゴールデンキングス
(第1Q:19-9、第2Q:27-26、第3Q:13-17、第4Q:14-17)
シリーズ戦績:1勝1敗(2戦先勝方式)
スターターは、#3 テーブス、#75 小酒部、#23 メインデル、#22 ロシター、#77 グダイティス。1Q、#23 メインデルの連続得点で先攻。ディフェンスでも相手のターンオーバーを誘発し、ディフェンスリバウンドも死守して相手を9得点に抑える。10点のリードを作って最初のクォーターを終える。2Q、序盤イージーな得点を許してしまうが、#23 メインデル、#11 サイズの連続得点で突き放す。その後、ファウルも重なりボーナスフリースローなどで着実に点差を詰められ嫌なムードが漂いかけるが、#77 グダイティスの力強いインサイドや#75 小酒部の3ポイントなどで払拭。二桁リードを保ったまま後半へ。3Q、昨日同様に相手がギアをあげる。オフェンスに重たさがみられる中、流れを奪われて一時は1ポゼッション差まで詰められる。しかし、気迫のこもったディフェンスで押し返し、7点のリードで勝負の最終Qへ。4Q、序盤に連続得点を許し再び2点差まで詰め寄られる苦しい展開の中、ターンオーバーも続いてしまう。しかし、ここで今日のアルバルクは崩れない。#3 テーブスが気を吐きジャンパーを沈め、その後は#22 ロシターが気迫の連続得点で再び突き放す。琉球#14 岸本が3ポイントを決めて追いすがる中、グダイティスがオフェンスリバウンドをもぎ取り、そして再び#22 ロシターが決める。ファウルゲームにも落ち着いて対処してFTを決めて、大事なGAME2で勝利を掴んだ。
GAMEハイライト
見逃し配信 BOXスコア
スタッツリーダーズ
得点
#22 ライアン・ロシター 24pts
#23 レオナルド・メインデル 16pts
#77 アルトゥーラス・グダイティス 12pts
#75 小酒部泰暉 10pts
リバウンド
#22 ライアン・ロシター 13reb
#23 レオナルド・メインデル 7reb
#77 アルトゥーラス・グダイティス 4reb
アシスト
#3 テーブス海 5ast
#77 アルトゥーラス・グダイティス 3ast
試合後コメント
デイニアス・アドマイティスHC
琉球さんは非常にフィジカルなチームですが、そのフィジカル面で出だしからしっかり対抗し、負けなかったことが勝因の一つだと思います。特に前半は、ターンオーバーをしていなかったので、この部分ではオフェンスもしっかりコントロールできていたと思います。ただし、オフェンスリバウンドを3本とられてしまい、その3本が全て点数に繋がってしまった、ここが前半の非常に悪いところでした。そこは、次の大事な大事なGMAE3で、改善したいと思います。ポイントとしては自分たちのターンオーバーと、琉球さんにオフェンスリバウンドを取らせず、いかにディフェンスリバウンドをしっかり取れるかが鍵になると思っています。
#22 ライアン・ロシター
今日勝たなければシリーズが終わってしまうという状況だったので、1勝1敗にすることができて良かったと思います。ただし、まだシリーズは終わっていません。次勝たないと何の意味もありません。皆さんのサポートが必要です。よろしくお願いします。
#23 レオナルド・メインデル
今日勝つことができて本当に嬉しいです。ファンの皆さんの応援のおかげで勝つことができました。勝因はエナジー溢れるプレーとゲームプランを遂行すること、我慢強くチームプレーを徹底することだったと思います。そして、琉球さんはオフェンスリバウンドが強いのでそれをコントロールすること、相手のイージーバスケットを止めること、ある程度遂行できたと思っています。(要所でのディフェンスについて)個人としてオフェンスで得点した時ももちろん気持ちがいいですが、相手スコアラーを防ぐことも大事なことです。それが連続でできてよかったです。いい場面でいい仕事ができたと思います。ただ、まだシリーズは残っているので、しっかり休んで月曜日の試合に臨みたいと思います。GAME3、それぞれが自分の仕事をして、試合を楽しむだけです。必ず勝たなければいけない試合、規律を守り、ルールを守り、チームで戦います。そして最大限のエナジーを注ぐことがすべてです。皆さんぜひ会場に足を運んで、激しい応援をよろしくお願いします!
#75 小酒部泰暉選手
負けたら終わりの中、スタートから気持ちの入った自分たちらしいバスケットが出来ましたが、琉球さんは1日目に続いて今日も3Q勢いよくやってきて、その部分で自分たちも我慢することが出来たので勝利に繋がったと思います。CSを2回経験してきて、負けたらこれで終わり、それに対して気持ちを出して戦いました。もちろん自分たちは絶対に勝つという気持ちを持ってやりますし、ホームでファンの皆さんと一緒に戦って勝ちたいです。月曜も応援お願いします。
Next Game
日本生命 B.LEAGUE QUARTERFINALS 2023-24 GAME3(HOME)
日 程 5月13日(月)19:05TIPOFF
対戦相手 琉球ゴールデンキングス
会 場 有明コロシアム(東京都江東区有明2丁目2−22)
※この試合に勝利すると、日本生命 B.LEAGUE セミファイナル 2023-24への進出が決まります。
チケット販売中>> https://bleague-ticket.psrv.jp/sales/AT/20240513