11/10(日) 広島ドラゴンフライズ戦ゲームレポート

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2024.11.10

11/10(日) 広島ドラゴンフライズ戦ゲームレポート

いつもアルバルク東京への応援ありがとうございます。

11月10日(日)に開催された広島ドラゴンフライズ戦は、ベンチから出場した選手がエナジー溢れるディフェンスと魂のこもった3Pシュートでチームを勢いづけ、バイウィーク前最後の試合、ロスター全員出場で勝利を掴み取りました。本日もご来場いただいた皆さま、ライブ配信をご覧いただいた皆さま、ありがとうございました。

りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦第8節 vs. 広島ドラゴンフライズ
2024年11月10日(日) 会場：武蔵野の森総合スポーツプラザ（東京都調布市）

FINALスコア
アルバルク東京 95-79 広島ドラゴンフライズ
（第1Q：26-17、第2Q：22-17、第3Q：24-20、第4Q：23-25）

GAME RECAP

スターターは、#3 テーブス、#11 サイズ、#22 ロシター、#23 メインデル、#75 小酒部。1Q、序盤こそ相手に連続得点を許す場面もあったが、全員でボールをシェアしさまざまな選手が得点していく。#25 福澤の3Pシュートや#2 大倉のスティールからのバスケットカウントなどもあり9点リードで1Q終了。2Q、相手に5つのターンオーバーを誘発するなどディフェンスでの集中力を継続し、速攻を織り交ぜた早い展開で点差を広げる。#3 テーブスがキレのあるドライブを見せると、2Q終わり際、#1 岡本がエナジー溢れるディフェンスでチームを勢いづける。3Q、昨日の試合で苦戦した相手の変則的なディフェンスにも冷静に対応し、オフェンスを堅実に組み立てていく。最終ポゼッション、#25 福澤のスキップパスからコーナーで待機していた#1 岡本が3Pシュートを決め、流れに乗った状態で最終Qへ。4Q、#25 福澤、#9 安藤らも岡本に続くように3Pシュートを決め、相手に流れを渡さない。最後はロスター全員出場し、バイウィーク前最後の試合を勝利で飾った。

▶BOX SCORE　▶PLAY BY PLAY ▶見逃し配信（バスケットLIVE）

スタッツリーダーズ
得点
#11 セバスチャン・サイズ 18pts
#9 安藤周人 15pts
#3 テーブス海 14pts

リバウンド
#22 ライアン・ロシター 9reb
#11 セバスチャン・サイズ 8reb

アシスト
#3 テーブス海 5ast
#22 ライアン・ロシター 4ast
#2 大倉颯太 3ast
#11 セバスチャン・サイズ 3ast

試合後コメント

デイニアス・アドマイティスHC
非常にエネルギー溢れたプレーが見られました。特にベンチから出た選手がしっかりと機能してくれました。岡本選手は良い例ですね。常に準備が出来ていて、For the TEAMでプレーし、今日の試合でも活躍してくれました。
前半14試合を12勝2敗で終えたことは誇って良いと思います。ホームでは全勝していますし、アウェーでは非常にタフなゲームで負けてしまいましたが、この2敗から学ぶこともたくさんありました。今一番大事なのは、選手も疲労があるので体とメンタルをリフレッシュすること。そして12月からの試合に準備できるように、引き締めていきたいと思います。
今節2連勝できたのは皆さんの応援のおかげです。12月もタフな試合が続きますので、引き続きチームのサポートをよろしくお願いします。

#1 岡本飛竜選手
チームにどれだけエナジーを与えられるかが自分の仕事だと思っていて、主力の選手の疲れが溜まっている中で、とにかくコートに入ったら良いエナジーをチームに送ろうと思ってプレーしました。（3ポイントが3/3で決まったことに関しては、）ずっと練習していたので、絶対入ると思って自信を持って打ちました。（古巣である広島との対戦については、）朝山HCには当時すごくお世話になったので、今回対戦できて感慨深いものがありました。
選手それぞれが自分の役割というものを意識して何をチームに還元できるか考えて積み重ねていけば、必ずそれがまとまって最高のチームになると思うので、まずは自分に矢印を向けて頑張っていきたいなと思います。
少し時間は空きますが、この14試合で出た課題をまたチームで突き詰めて、バイウィーク明けの12月良い状態でプレーできるように頑張っていきたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします。

#9 安藤周人選手
出だしからしっかりと自分たちのやるべきことをやれたというのは一つ収穫だと思いますし、全員でしっかりボールをシェアして一つのゴールを守ることができた2日間だったと思います。だからこそこのバイウィークでしっかり準備してまた川崎戦に向けてこの勝った感触というのをもっと良くなるようにしていきたいと思います。（ここまでの成績に関して、）結果だけを見ると12勝2敗という結果は悪くないと思いますし、苦しい中でも勝ちきれた試合があったからこそ、ここで満足してはいけないと思います。去年と違って接戦をしっかり勝ちきれているというのはプラス材料になっているとは思いますが、そうなってしまった原因というのは自分たちが遂行すべきことができていなかったことが多かったので、それはしっかり反省してバイウィークでまた準備したいなと思います。
（ベンチメンバーの活躍に関して、）彼らがいつも練習しているのは見ているし、特にエイチ（岡本選手）は誰よりも朝早く来てそして誰よりも遅く帰ることをしているので、今日シュート決めたことは当たり前の結果だと思うし、努力してるからこそこのような結果が残せると思うので、バックアップで頑張ってくれている選手がいるというのを忘れずに自分たちも責任を持ってプレーし続けたいと思います。
自分自身は前半戦あまり良くなかったですが、変わらない応援はすごく助かりましたし、これからしっかり反省してバイウィークで準備していくので、川崎戦でお会いできることを楽しみにしています。

#22 ライアン・ロシター選手
広島はけが人が多く少し複雑な気持ちでした。前半に相手の中心選手であるメイヨ選手が離脱してしまったので、そのような中でプレーするのは非常に難しかったですが、気を引き締めて臨みました。ベンチから出た選手も活躍して、全員がファイトして2つ勝つことができたので良かったです。（今シーズンここまで）12勝2敗という成績はしっかり結果を残せていると思います。ただ、負けた試合の中でも特に三遠戦は、前半リードしていて逆転負けを喫したことは悔やまれます。このバイウィークで体とメンタルをリフレッシュして、次再開したら（リーグ戦）23ゲームという中盤戦があるので、そこにしっかり向かっていけるように準備していきたいと思います。昨日今日とホームで戦って、素晴らしいファンの皆さんの応援がありました。今後もファンの皆さんのエナジーが僕たちのサポートになります。引き続き応援よろしくお願いします。