いつもアルバルク東京への応援ありがとうございます。

9月8日(日)に開催されたプレシーズンゲーム 長崎ヴェルカ戦は、試合の入りに苦しむもその後、一進一退の接戦となりましたが、試合終盤に突き放し勝利を掴みました。ご来場いただいた皆さま、バスケットLIVE配信でご観戦いただいた皆さま、ありがとうございました。また試合後のTIPOFFイベントも観覧いただいた皆さま、ありがとうございました。
 

プレシーズンゲーム2024-25  vs. 長崎ヴェルカ
2024年9月8日(日)　会場：武蔵野の森総合スポーツプラザ

FINALスコア
アルバルク東京 76-62 長崎ヴェルカ
（第1Q：14-19、第2Q：24-22、第3Q：19-9、第4Q：19-12）
 

GAME RECAP

スターターは、#3 テーブス、#11 サイズ、#22 ロシター、#23 メインデル、#75 小酒部。1Q立ち上がりは長崎のアグレッシブな攻守を受ける形となり、開始5分で0-9のランで劣勢のスタート。残り5分を切り、#75 小酒部が3ポイントを沈めてようやくこの試合初めての得点が決まると、#9 安藤のFTで加点。ゾーンディフェンスなどを敷くも流れを引き戻すには至らないが、残り30秒を切ったところで、#3 テーブスがドライブから#11 サイズに繋ぎバスケットカウントでリズムを掴む。そして、1Q終了のブザーと同時に#3 テーブスが自陣3ポイントラインから放った超ロングショットがリングに吸い込まれ、5点差まで食らいつき最初のクォーターを終える。2Q、#9 安藤のカットインで先制。ディフェンスから速い展開で#3 テーブスから#11 サイズのホットラインで1点差へ詰め寄ると、残り8:50再びトランジションから#23 メインデルがファウルを受けながらもコーナースリーを沈め4点プレーで一気に逆転。その後も#9 安藤がスティールから速攻バスカン、#3 テーブスのドライブで開始3分で6点のリードを築く。しかし相手もアウトサイドシュートもきっちり沈め残り3:22で同点に。一進一退の攻防が続く白熱した展開の中、相手にブザービータースリーを決められ3点ビハインドで折り返す。3Q、先制こそされるも連続で加点、残り6:00#23 メインデルの3ポイントで逆転、その後#9 安藤も3ポイントをしっかり沈めるが、相手も3ポイントを決めて食らいつく。しかしそこからチームオフェンスが機能し突き放し、7点のリードで最終Qへ。4Q、#77 グダイティスのインサイドでの奮闘も光り、相手の反撃を許さずに点差を広げて前半のビハインドからカムバックして勝利を掴んだ。

見逃し配信

スタッツリーダーズ
得点
#23 レオナルド・メインデル 15pts
#77 アルトゥーラス・グダイティス 15pts
#9 安藤周人 13pts
#3 テーブス海 12pts
#11 セバスチャン・サイズ 12pts

リバウンド
#23 レオナルド・メインデル 8reb
#11 セバスチャン・サイズ 7reb
#77 アルトゥーラス・グダイティス 6reb

アシスト
#3 テーブス海 6ast
#23 レオナルド・メインデル 3ast
#2 大倉颯太 2ast
#22 ライアン・ロシター 2ast
#25 福澤晃平 2ast







 

試合後コメント

デイニアス・アドマイティスHC
自分たちらしいプレーで連勝することができてよかったです。試合の出だしでふわっと入ってしまって前半は良くなかったですが、そこを後半しっかりと取り戻して修正できたこと、これは収穫点、プラス材料だと思います。レギュラーシーズンでも土日連続で試合がありますので、1日目が良くても2日目が悪いという流れはありうることです。それでもしっかりと前半だめだった部分を後半取り戻さなければいけません。長崎さんのようにフィジカルやプレッシャーも強いチームに負けずに後半しっかり戦えて勝ち切れたことは非常に良かったと思います。この2日間もファンの皆さんのサポートありがとうございました。

#3 テーブス海 選手
昨日も今日もアルバルクらしいプレーで非常にいいスタートが切れました。今日はタフな展開になりましたが、出だしが緩かったところを修正できて2Qからはアルバルクらしいディフェンスからのバスケットが出来たと思います。速い展開もアルバルクの武器にしなければいけないので、ここ２試合はプッシュできる時はテンポを上げるように意識していました。自分たちはメンバーが昨シーズンとほぼ同じ中で、現時点での完成度は他のチームより高いと思いますが、まだまだ成長できる部分はあると思っています。ここからこの2試合をしっかり振り返って、練習から頑張っていきます。このプレシーズンゲームで久しぶりに皆さんの前でプレーできたことをうれしく思います。今シーズン、必ずこのチームで優勝できるように戦っていきますので、応援よろしくお願いします。


#9 安藤周人選手
初めてBack to Backの試合をして、2日目の試合の入り方が改めて大事だと感じさせられる試合でした。ただそこで折れずに、セカンドのメンバーも踏ん張って追い上げることができたことはチームとして良かったとは思うんですけど、やっぱり昨年からの課題である出だしの部分は反省しなければいけません。結果的には失点も少なくて、自分たちのやるべきことをやれたので、良かったかなと思います。（自身のパフォーマンスやコンディションはどうか）練習ではいい感じかなと思っていたんですけど、いざ試合になって、久しぶりにファンの皆さんの前でプレーするとなって気持ちも高ぶってしまったせいか、昨日は全く（シュートが）入りませんでした。今日ももう1,2本くらい決めないといけないと思っています。開幕に向けて、もっと自分自身も調整をして、チームに貢献できるようにしていきたいと思います。今回初めての会場でしたが、本当に皆さんの声援がすごく力になりますし、プレシーズンとはいえどたくさんのファンの人たちが集まってくださり感謝しています。約1ヶ月後に開幕しますけど、それまで自分たちはもっともっとチームを強くできるようにしっかりと練習していくので、今シーズンも一緒に戦っていきましょう！
 

#10 ザック・バランスキー選手
久しぶりにファンの皆さんの前でプレーできることが僕たちが一番うれしいことです。皆さんの前でプレーすることは僕たちにとって一番楽しんでやれる環境なのでこれからも絶対（会場に）来てください。昨シーズンから残った選手も多いですし、みんな悔しい思いをしてそれぞれ強い思いを持って練習から意気込んでいるので、自分もパパにもなったので一層頑張っていきたいと思います。今シーズンの目標を達成するためにはアルバルカーズの皆さんの応援と後押しが絶対に必要になると思います。（今シーズンは）いろんな会場でやりますが、いろんな会場を楽しみつつ最高のホームの雰囲気を作ってくれたら嬉しいです。一緒に戦っていきましょう。よろしくお願いします。

#22 ライアン・ロシター選手
連戦の中、長崎さんはフィジカルも強く手ごわい相手でしたが、ビハインドを負ってからもその相手に自分たちが勝ち切れたことは本当に良かったです。目標は優勝のみ、それを果たすためには皆さんの応援が必要です。今シーズンも応援よろしくお願いいたします。
 

NEXT GAMES

第100回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会 2次ラウンド
日　時
2024年9月22日(日) 11:00TIPOFF 

対戦相手
茨城ロボッツ - 福井ブローウィンズの勝者

会　場
タクミアリーナ（秋田県大館市）

大会公式サイト
https://zennihon2024-25.japanbasketball.jp/




りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン 第1戦（HOME）
日　時
2024年10月5日(土)15:00TIPOFF 
2024年10月6日(日)15:00TIPOFF 

対戦相手
越谷アルファーズ

会　場
国立代々木競技場 第一体育館

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