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【CSセミファイナル 5月19日(土)、20日(日)シーホース三河戦プレビュー】

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5月19日(土)、20日(日)はアウェー・ウィングアリーナ刈谷(愛知県)にてFINAL進出をかけてシーホース三河との対戦になります!!
 
◆渡邉AGM「TAKUMA’S EYE」
「WE READY!!みんなで横浜へ行こう!!」

 激戦となった、京都ハンナリーズとのチャンピオンシップクォーターファイナル(以下、CSQF)を制し、アルバルク東京はチャンピオンシップセミファイナル(以下、CSSF)へと駒を進めた。ここまでは昨シーズンと同じであり昨シーズンの悔しさを晴らす為にはここで勝つしかない。昨シーズンの経験を活かし、今シーズンこそチャンピオンシップファイナル(以下、FINAL)への切符を手に入れよう!

CSSFの相手は、リーグ戦最高勝率を誇る、シーホース三河(以下、三河)だ。三河はCSQFで栃木ブレックスを退け、順当な滑り出しを見せている。中心となるのは、PG#0橋本、C#5バッツ、SG#6比江島、SG#14金丸、PF#32桜木だ。チームのスタイルはゲームの流れを読み緩急を上手く使うスタイルであり、一見チームのテンポが遅いようにも見えるが、隙を一瞬でも見せればそこをチームで見逃さず攻めて来る判断は恐ろしく速く、選手1人1人がしたたかさを持ったチームでもある。そのスタイルのキーとなっているのは日本代表でも活躍中の#6比江島だ。彼の独特のリズムから繰り出される1on1や、状況に応じたアシストは警戒しなくてはならない。また、インサイドの要でもある#32桜木にも注意が必要だ。年齢は重ねたが、バスケIQはリーグでも群を抜いており、彼を自由にプレイさせると#14金丸、#16松井のシューター陣が活き活きし始め、ボールの展開もスムーズになるので要注意だ。#6比江島、#32桜木をどう守るかが、このシリーズの行方を決めるだろう。

 対する我れらがアルバルク東京は、CSQFをチームとしても良い状態で戦い抜けたのではないだろうか。レギュラーシーズン(以下、RS)は、色々な問題や怪我人でプレイに波が出るときもあったが、その時期をチームで乗り越えて来れたのは大きい事であり、その貴重な経験をこのCSSFで活かさなくてはならない。中心となるのは、#3安藤、#6馬場、#15竹内、#24田中、#53カークだ。このCSSFでは彼らが中心となり40分間アルバルク東京のペースで試合を進めることが絶対だ。三河の独特のペースに合わせることは絶対にしてはならない。その理由としては、アグレッシブなディフェンスから速い展開に持ち込む事がアルバルク東京のスタイルであり、三河が嫌がるテンポでもあるからだ。選手層もそこまで厚くない三河に対し、アルバルク東京は誰が出ても戦力が落ちないのが強みでもあるので、後のことを考えずに最初からアグレッシブに行く事が必要だ。特にこのような短期決戦では勢いがとても重要になってくるので、試合開始から100%の力で臨み勢いをつけたいところだ。RSでは三河#5バッツにインサイドで存在感を出されたり、他チームのインサイドの選手にも得点を量産されたりしたが、ここまで来たらディフェンスは気持ち。1on1で守れないならばチームで守り逆境を跳ね返して行くしかない。最後は気持ちとチームワークが優っている方が勝つ。アルバルク東京には、その気持ちとチームワークで三河の上を行き、横浜アリーナへの切符を手にして欲しい。 CSSFは三河でのアウェイとなりますが、お時間がある方は是非会場まで足を運んでいただき、選手たちに勇気を与えて下さい!宜しくお願い致します!! Let’s go TOKYO!!!
 
 
 
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◆#6 馬場選手コメント
死闘になると思います。クォーターファイナルでは、全部ホームのチームが勝っているようですが、アウェーであるアルバルクがここで勝つことに意味があると思います。皆さんを横浜に連れていきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします!

 
 
【テレビ/ネット試合中継】
試合会場にお越しになれない方はテレビ/ネット中継でアルバルク東京の試合をご観戦ください。  

◆テレビCS中継
両日ともに試合開始5分前からスカパーにて生中継されます。
スカパー詳細は↓ https://sports.skyperfectv.co.jp/bleague/  

◆ネット中継
両日ともに試合開始5分前からスポナビライブ/DAZNにてライブ配信されます。
※スポナビライブの新規入会受付は終了いたしました。

◆NHK中継
5/20(日)はNHK BS-1にて生中継されます。
http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2018-05-20&ch=11&eid=19247&f=4178